MSアクセラのプラグ交換で・・・


少し前から始動性がいまいちで、アイドリングもやや不安定だったので、アクセラのプラグ交換をする事にした。

チェックランプは点灯せず、エアフローセンサーは汚れていない。
あと気になるのはスロットルの汚れや点火系と言った定番所だけど、スロットルの位置が悪すぎて、なかなか確認してみようかって気にならないのだ。

って事で、とりあえず比較的手軽なスパークプラグから交換してみようと言うわけである。

実際、ヘッドが真上にある一般的なレシプロの場合、わざわざネタにするような事もないのですが、ちょいとアクセラは変わったパターンだったので紹介したいと思います。


こいつを見てくれ!
昔からあるにはあるらしいのだが、メタルガスケットの付いていない、テーパータイプのプラグだ。

実物を見るのは今回が初めてだ。

これ、普通に締め込むだけで良いのだろうか?
排気漏れしないか心配になる構造だが・・・

今回はNGKのプラグがお店に置いていなかったため、デンソーのプラグを買ってきたのだが、箱には一般的なプラグと同様の説明しか書いていない。

NGKのサイトを参考にすると、約20N・mのトルクで締め付けろとの指定があるが、特に何か液状ガスケットなどを塗布する様な指示は見られない。


ちょっと心配だけど、とりあえず外してみるしかないかな。

アクセラの場合、ヘッドの真上にインタークーラーが取り付けられているので、まずはICのカバー、そしてICに接続されているホースを外してやる必要がある。

手前にはリサキュレーションバルブ(ブローオフバルブ)が取り付けられているので、それを一時的に分離してやらないと、下に隠れたホースのバンドに工具がアクセス出来ない。

意外と工具の数が要る作業だ。

対応するソケットは、ICのカバーに10mm、ICの固定に12mm、リサキュレーションバルブの固定は10mmだ。
ホースバンドも10mmだがプラスドライバーがあった方が良い。

そして、これらを取り外した後、IGコイルをヘッドに固定しているボルトが8mmのソケットで外す事になるので、ソケットだけでも3種類用意しないといけない。

あとは、プラグレンチと言ったところである。

更に加えて、アクセラのラジエターコアサポートが、まさかの樹脂製である。
意外とネジやソケットの数が多いので、パーツ皿を用意したは良いが、ちょうど良い場所にマグネットで固定出来る位置がなく、全体的に平らな場所は傾斜しているので置き場所に困る(笑)

もう1点は、ICをヘッドから降ろす際に、下から金属製のカラーが挿入されているので、これをエンジンルームに落下させないように注意しよう。
無くしたら探すのが大変である。


んで、取り外したプラグがこちらですが、何だか臭い!
半乾きのボンドの様な臭いがプンプンして、体に悪そうな臭いが漂っている!

何かテーパー部分に塗られているようだ。
やはり液状ガスケットが必要なのだろうか?

しかしそんな指示があるわけではないので、とりあえずこのまま締め込んでみる事にする。

特に排気漏れなどはなさそうなので、当分はこれで様子見だろうか。
エンジンの始動性は良くなり、アイドリングも安定しているので原因はプラグで間違いなさそうだ。

ちなみに、17万キロ無交換だった様ですが、意外と耐久性があるものですね。
両面チップ付きのイリジウムプラグですが、10~12万キロの長寿命を謳っているだけの事はあります。

しかし、今までそれを信用せずに5000~1万kmで交換していたので、凄く勿体ない事をしていた気分に・・・


とは言え、焼け方はご覧の通りです。
電極の摩耗はそんなに目立ちませんが、真っ白に焼けているので熱価は上げないとダメですね。

今回は純正同等のITV20(熱価6番相当)を選んだのですが、近い内にまた交換する事になりそうです。

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