友人宅前なので、ぼかしを入れておりますがご了承ください。
近い内に撮り直しますね!
トヨタ・セリカ、ZZT231型前期です。
個人的には派手なエアロや大きなリアウイングは好みじゃないのですが、純正エアロと言うだけあって、デザインの調和は取れている印象ですね。
このモデル、実は結構凄いんです!
先代のSTから排気量が200ccダウンの1800ccNA、駆動方式はFFのみと言うラインナップになり、いまいち評価の割れるモデルとなってしまいましたが、デザインは今風ですよね。
このモデルが発売された当時では、少々奇抜過ぎて微妙な人気で終わってしまい、ちょっと残念です。
1ZZ-GEのSS-Iと2ZZ-GEのSS-IIと大別して2グレード。
SS-IIにはスーパーストラットパッケージがあります。
スーパーストラットって、今となっては悪名高き微妙な足回りですが、ファンも多いですね。
ただ、本格的に走行しようと思ったら、スーパーストラットではストロークが致命的に短いと言うデメリットがあり不都合が多いです。
そこで、1台部品取りを用意してノーマルストラット化しました。
エンジンについては、当然走るなら2ZZ-GEです!
このエンジン、1ZZ-GE同様に1800ccですが、全く異なるエンジンです。
1800ccで200馬力を絞り出し、高回転まで回る気持ちの良いエンジンですね。
ホンダのVTECに似た、可変バルブ機構と可変リフト機構を兼ね備えたハイテクエンジンで、ハイカムに切り替わってからのサウンドと、パンチのある加速が魅力的です。
しかも、ホンダのTYPE-Rなどに比べて相当安い!
お買い得車ですよ!
しかし・・・
うう・・・
これも弱点がモロに出てしまいました。
そうです。
中期型以降で対策されている様ですが、ハッチ周りの剛性が低く、ハードに走らせているとボディが裂けてしまうと言う、致命的な弱点がありました。
これも、詳しく紹介する前にボディが寿命を迎えそうなので、どう補修していくか悩むところですね。
とりあえず、テキトーにバスコークを塗り付けて雨漏りだけは防ぎましたが、長くはもたないかもしれません(^^;;
ホイールサイズも、PCD100の5穴と結構制限が強いので、こんな分厚いスペーサーに頼らないとなかなか丁度良いサイズも手に入りません・・・
とりあえず、ブレーキだけ交換してのんびり考えますかねぇ。
コメント
コメントを投稿