こいつはニッサン・シルビアじゃないか!
今では希少なS15型だ。
下取りも値が付かないと言う事で廃車が予定されていたところを引き取って来た。
走行距離は約10万km。
まずお目に掛かれないフルノーマル、ワンオーナー、無事故・禁煙車ときた。
ATのSpec-Sと言うのが少々残念なポイントではあるものの、あくまでもターボモデルのSpec-Rと比較しての話。
決して悪い車じゃないんだけど、どう言うわけかSpec-Sと言うだけで評価されないのはもったいない。
S15シルビアの真の価値はデザインにあると思うのだ。
NAで何が悪い!
こいつに再び命を吹き込もうじゃないか!
・・・と思ったが、内装はすごく綺麗だし、ディーラー整備できちんとメンテナンスされており、何一つ悪い所が見当たらない。
デスビやラジエターの交換歴もあり、パワステやATFを含むフルード類もきちんと交換されており、非の打ちどころがない。
唯一、外装は経年劣化からクリア剥げや色褪せなどが目立ち、小さなえくぼや軽い擦りキズもある。
ワイパーアームも錆びて赤茶色になっていたりと、残念な事になっているが、塗装のリフレッシュだけで済みそうだ。
実際に乗ってみると、ショックは流石に抜けているのかピッチやロールの収束が悪く、長時間揺れを感じる。
ホイールも純正15インチで不満はないが、ガリキズも多いので、この際足とホイールも合わせて交換してしまうか。
とりあえずベースにストックしておいて、MTへの載せ替えなども視野に入れていじってみよう。
うん。これだけでもボロさは軽減されて良い傾向だ。
ニッサン・シルビアについて、もっと詳しく知りたい人は、こっちに詳しく紹介してあるから是非読んでくれよな!
人気再燃 ニッサン・シルビア
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