いやー待たせたねえ!
アクセラのミッションオイル漏れを修理している間に、先日から中断していたシルビアのリフレッシュといこうか。
ほら、あっちを見てくれ!
君が来たら手伝ってもらおうと考えてたんだけど、なかなか来ないから下地まで仕上がっちまったよ!
簡単に着脱出来る部分は外して、全面をサンダーで削る。
万遍なく、削り残しがないようにね。
細かい部分や仕上げはサンドペーパーを使って、手作業でガサガサにしてやるんだ。
艶が完全に失われるまで行う。
ペーパー目は200番で荒削りした後、400>600>800と徐々に細目に。
フェンダーやボンネット、ドアなんかも外そうかと思ったんだけど、そこまでしなくても隙間から色は乗るし、まあ良いでしょと。
表面を削り終わったら中性洗剤で入念に洗車して、完全に乾燥させる。
乾燥したら脱脂剤でボディを拭き上げるんだ。
そしてサフェーサーとプライマーを吹き付ける。
サフェーサーって言うのは、簡単に言えば極薄のパテみたいなものだ。
仕上げの削りで800番のペーパーを使っているのだけれど、この細かい傷を埋めてやるって役割があるんだ。
そしてプライマーは塗料の密着を良くするためのもので、剥がれにくく、強い塗膜に仕上がるってわけ。
これらを一緒にしたプラサフってものもあるので、それを利用するのが良いね。
ちなみに、ミッチャクロンって言う足付け不要を謳うスゲースプレーが売っているけど、今回はベースの塗装が痛んでいる事もあり、下から剥げてくる可能性も否めなかったからしっかり足付けする方を選んだってわけ。
さあ、下塗りが終わったら、もう一度1500番のサンドペーパーで全体を滑らかになるまで研ぐんだ。
切削粉が残らないように、最後に濡れたタオルで全体を拭き上げ、再度脱脂の作業を行う。
それではいよいよ本塗りといこうか!
・・・ん?ああ、気にするな。
塗装をするのは、今回が初めてだ(笑)
一度やってみたかった。それだけだぜ!
おおーっ!感動するねえ!
本当に色変わっちゃったよー!
均一になるように、一定の距離から一定のリズムで・・・
ソフト99のパンフレットに書いてある通りにやったんだ。
下地はホルツ、上塗りはアサヒペンだがね(笑)
大丈夫、大丈夫!
仕上げの磨きはソフト99のコンパウンドセットを用意してあるんだ。
きっと後から出てくるから、楽しみに待っててくれよな!
ぐるりと車を一周、離れた位置からも確認してみるが、見事!
ムラや液だれなどもなさそうで、均一に色が乗っている。
塗装も大した事はないねえー!
・・・数時間後
んー?
んんー?
どう言う事だこれは(笑)
ピッカピカの鏡面に仕上がる予定が、ぼんやりとした鈍い輝きで、映り込みも鮮明ではない。
良く観察すると、表面が極小のデコボコで、所謂ゆず肌と言う状態になっているようだ。
なるほど、ここから研がなきゃいけないわけだな。よーし!
はあ・・・はあ・・・
塗膜って結構硬いんだねぇ。
コンパウンドではまるで捗らないので、1000番のペーパーで水研ぎを続けていたんだけど、ボンネットとフェンダーを研いだところで腕がパンパンですよ!
まだまだ研がないとダメみたいね。
よし!こうなったら・・・
ポリッシャーで一気に仕上げてやるぜー!
なんと言う事でしょう(笑)
下地が・・・下地がッ!!
なかなか艶が出ないので、ガシガシいってたら、結構いい感じになって来たんですがね。
角の付いてる部分や、カーブしている部分でポリッシャーのスポンジ面の当たりが強いのか、ご覧の有様ですよ!
これ、またやり直し・・・研ぎ直しって事ですか?
でも、色は斑なくきちんと塗れてたんですよ?
って事は、磨きに失敗したって事ですよね?
だったら、磨きが要らない塗装にしちゃえば良いんでない?
マットブラックを30本追加だ!!
写真は艶有り黒のスプレーですが(笑)
再度、全体を600番で削り落として、800番でペーパー掛け。
プラサフを吹いてから研ぎ出し、そして本塗りのマットブラック噴射だー!
ほれ!
ほれほれ!
ほれほれほれー!
バーン!!
手抜きした結果、いい感じに仕上がりましたねー!
斑もなく完璧な仕上がり!
プレスラインが売りのデザインなので、コントラストの強く出る色が良く似合います。
マットブラックは正解なのかも。
黄ばんだヘッドライトもリフレッシュしたので、綺麗になったでしょ?
今回、色々と分解したついでに、テインの車高調と17インチホイールを装着してローダウンスタイルに。
やっぱりシルビアはカッコイイねぇ!
ちなみに、マットブラックに塗ってしまうと洗車機に掛けられないとか、ワックス掛けが出来ないと言う話を聞きますが、ワックス入りのシャンプーや、洗車機でワックス洗車する場合は問題ないみたいです。
実際、洗車機にぶっ込んでみましたが、特にキズも出来ないし、ワックスの斑が発生するような事もないですね。
使った塗料はシリコン系ペイントと言う事で、耐候性に優れるそうですが、こればかりは長期的に観察してみるしかなさそうです。
アクセラのミッションオイル漏れを修理している間に、先日から中断していたシルビアのリフレッシュといこうか。
ほら、あっちを見てくれ!
君が来たら手伝ってもらおうと考えてたんだけど、なかなか来ないから下地まで仕上がっちまったよ!
簡単に着脱出来る部分は外して、全面をサンダーで削る。
万遍なく、削り残しがないようにね。
細かい部分や仕上げはサンドペーパーを使って、手作業でガサガサにしてやるんだ。
艶が完全に失われるまで行う。
ペーパー目は200番で荒削りした後、400>600>800と徐々に細目に。
フェンダーやボンネット、ドアなんかも外そうかと思ったんだけど、そこまでしなくても隙間から色は乗るし、まあ良いでしょと。
表面を削り終わったら中性洗剤で入念に洗車して、完全に乾燥させる。
乾燥したら脱脂剤でボディを拭き上げるんだ。
そしてサフェーサーとプライマーを吹き付ける。
サフェーサーって言うのは、簡単に言えば極薄のパテみたいなものだ。
仕上げの削りで800番のペーパーを使っているのだけれど、この細かい傷を埋めてやるって役割があるんだ。
そしてプライマーは塗料の密着を良くするためのもので、剥がれにくく、強い塗膜に仕上がるってわけ。
これらを一緒にしたプラサフってものもあるので、それを利用するのが良いね。
ちなみに、ミッチャクロンって言う足付け不要を謳うスゲースプレーが売っているけど、今回はベースの塗装が痛んでいる事もあり、下から剥げてくる可能性も否めなかったからしっかり足付けする方を選んだってわけ。
さあ、下塗りが終わったら、もう一度1500番のサンドペーパーで全体を滑らかになるまで研ぐんだ。
切削粉が残らないように、最後に濡れたタオルで全体を拭き上げ、再度脱脂の作業を行う。
それではいよいよ本塗りといこうか!
・・・ん?ああ、気にするな。
塗装をするのは、今回が初めてだ(笑)
一度やってみたかった。それだけだぜ!
おおーっ!感動するねえ!
本当に色変わっちゃったよー!
均一になるように、一定の距離から一定のリズムで・・・
ソフト99のパンフレットに書いてある通りにやったんだ。
下地はホルツ、上塗りはアサヒペンだがね(笑)
大丈夫、大丈夫!
仕上げの磨きはソフト99のコンパウンドセットを用意してあるんだ。
きっと後から出てくるから、楽しみに待っててくれよな!
ぐるりと車を一周、離れた位置からも確認してみるが、見事!
ムラや液だれなどもなさそうで、均一に色が乗っている。
塗装も大した事はないねえー!
・・・数時間後
んー?
んんー?
どう言う事だこれは(笑)
ピッカピカの鏡面に仕上がる予定が、ぼんやりとした鈍い輝きで、映り込みも鮮明ではない。
良く観察すると、表面が極小のデコボコで、所謂ゆず肌と言う状態になっているようだ。
なるほど、ここから研がなきゃいけないわけだな。よーし!
はあ・・・はあ・・・
塗膜って結構硬いんだねぇ。
コンパウンドではまるで捗らないので、1000番のペーパーで水研ぎを続けていたんだけど、ボンネットとフェンダーを研いだところで腕がパンパンですよ!
まだまだ研がないとダメみたいね。
よし!こうなったら・・・
ポリッシャーで一気に仕上げてやるぜー!
なんと言う事でしょう(笑)
下地が・・・下地がッ!!
なかなか艶が出ないので、ガシガシいってたら、結構いい感じになって来たんですがね。
角の付いてる部分や、カーブしている部分でポリッシャーのスポンジ面の当たりが強いのか、ご覧の有様ですよ!
これ、またやり直し・・・研ぎ直しって事ですか?
でも、色は斑なくきちんと塗れてたんですよ?
って事は、磨きに失敗したって事ですよね?
だったら、磨きが要らない塗装にしちゃえば良いんでない?
マットブラックを30本追加だ!!
写真は艶有り黒のスプレーですが(笑)
再度、全体を600番で削り落として、800番でペーパー掛け。
プラサフを吹いてから研ぎ出し、そして本塗りのマットブラック噴射だー!
ほれ!
ほれほれ!
ほれほれほれー!
バーン!!
手抜きした結果、いい感じに仕上がりましたねー!
斑もなく完璧な仕上がり!
プレスラインが売りのデザインなので、コントラストの強く出る色が良く似合います。
マットブラックは正解なのかも。
黄ばんだヘッドライトもリフレッシュしたので、綺麗になったでしょ?
今回、色々と分解したついでに、テインの車高調と17インチホイールを装着してローダウンスタイルに。
やっぱりシルビアはカッコイイねぇ!
ちなみに、マットブラックに塗ってしまうと洗車機に掛けられないとか、ワックス掛けが出来ないと言う話を聞きますが、ワックス入りのシャンプーや、洗車機でワックス洗車する場合は問題ないみたいです。
実際、洗車機にぶっ込んでみましたが、特にキズも出来ないし、ワックスの斑が発生するような事もないですね。
使った塗料はシリコン系ペイントと言う事で、耐候性に優れるそうですが、こればかりは長期的に観察してみるしかなさそうです。
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