1989年にデビューしたユーノス・ロードスターの後継。
2002年式マツダ・ロードスター、NB8C型だ。
このNB型のロードスターには1600ccのNB6Cと、1800ccのNB8Cがある。
コイツは2002年当時、新車で購入したのだが、価格はオプション込みで車体価格は約250万円だ。
実は当時、マツダ・RX-7が生産終了となり、この時点でのマツダのラインナップ中では最も高価な車であった。
2002年時点でマツダの一番高額な車がこれである。
グレードはRSとなり、インジェクタ容量が同じNB8Cでも他のグレードと異なる他、リアバルクヘッドに補強が入っていたり、専用ビルシュタインダンパーが装備されていたりと、ちょっと特別感がある。
最上位グレードにはRS-IIと言うモデルもあり、それ程大きな違いはないがBOSEサウンドシステムが標準装備だったり、冴えわたるレッドカラーのシートなどが装備されていたり…。
実は、個人的に赤い内装が落ち着かないので、セカンドグレードのRSを敢えて選んだと言う形だが、BOSEサウンドシステムのオプションを付け、実質RS-IIと変わらない。
その他、マツダスピード製のマフラーとエアロパーツのオプションも装備してある。
写真はバケットシートやロールケージなどが付いているが、もちろん納車直後の写真ではない。
しかし考えてみると、現行のロードスター(ND)は約250万円~と言った価格帯だが、当時のロードスターは安かったんだな、と。
それでも新車で買えば、若者にとっては結構頑張った買い物だ。
この後はローンに追われて思う様に車をいじれなかったのも、今となっては良い思い出だ。
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