スプリングレートを変更だぜ!


先日走った際はウェットに加えてタイヤの溝が浅かった事もあり、ブレーキング時の違和感のある動きは出なかった。

最初に走らせたドライコンディションでは、コンフォートタイヤと言えどフルブレーキをすればガツンと荷重移動は起こるので、前が一気に沈み込み、リアの跳ね上がる様な動きが発生していたわけで・・・

この時に、急に制動が抜けた様に止まらなくなると言った症状が出ていた。

これって、急激な荷重移動によって浮き上がったリアの制動力が極端に低下して、フロント2輪に頼り切った減速となってしまうために発生しているのではなかろうか?と予測したわけですが、ウェットでのフルブレーキの方が制動距離が短いと言うのは、やはり正解だったか?


って事で、フロントのスプリングレートをガッツリ上げて、前傾姿勢をある程度制限してやろうと試みる事にした。

ついでに、アクセル全開で加速する際も、リアが思いっきり沈み込んでフロントが跳ね上がっていたが、フロントのリフトは抑えられないにしてもリアの沈み込みを抑えて多少改善できればと言った狙いがある。

まあ、実際に交換してから走らせてみないと何とも言えないけどね。

とりあえず確認用にスプリングを4種のレートで準備してみたので、何パターンか組み合わせを変えて様子を見ようと思います。

とは言っても、どうやら付いている車高調キットが純正アッパーマウントを使用するタイプの様で、またリア側については完全に気にもしていなかったから、見て「あっ!」って思ったんだけど、こりゃ前後共にスプリングアダプターが必要ですわ。

RIGIDに早速注文を掛けて、納品を待つしかなさそうです。

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