何かの間違いだと思う人もいるかもしれないので、もう一度聞く。
自動車用のタイヤを食った事があるかと訊ねている(笑)
毒キノコの図鑑…と言うか菌糸類の学術論文などを掲載した参考書の中に、カビやキノコの特徴を詳細に記した項目を見た事があるが、知っているだろうか？
食感や味…が記載されている。
当然、食用に適した物も含まれるが、多くの毒キノコの味が記載されているのはどう言う事か？
専門に研究している学者達はそれらを実際に口に入れて直接確かめていると言う話だ。
中には触れただけで危険と言う種類も存在するが、基本的にはリスクこそあれど口に入れて確かめる程度なら問題ないと言うわけだ。
タイヤも当然食っちゃまずい。
しかし、口に入れて味を確かめる程度なら問題ないんじゃなかろうか、と。
人類がここまで科学を発展させたのも、好奇心があっての事。
好奇心が故に惨事を招く事もあるが、多くの犠牲の下に成り立っている。
そしてまた一人、好奇心に負けてタイヤを口へ入れようと試みる男が現れる。
私です(笑)
ちょっと待ってほしい。
何の脈略もなくタイヤを食ってみようなんて、ただの変態ですからね(笑)
実はコイツの味が、本当にタイヤの味なのか検証するためだ。
悪名高き、ハリボー・シュネッケン
世界一不味いグミと言うレッテルを貼られ、ネット上では「タイヤ味」と言われている。
多くのブロガーやYouTuberがこれを口にして「タイヤの味がする！」と大騒ぎしているが、彼らはタイヤを食った事があるのか？
タイヤを食った事がない。つまり、タイヤの味を知らないのに、このグミを「タイヤ味」とレビューする無責任さは如何なものかと思うのです。
本当にタイヤの味がするのかを知るためには、実際にタイヤと食べ比べてみるしかないと言うわけである。
っつー事で、実際に自動車用タイヤを食ってみた。
ハリボー・シュネッケンはタイヤの味がするのか？実際のタイヤの味は美味いのか不味いのか？
詳細は以下の記事でレポートしていますので、興味のある方は是非ご覧ください。
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