ロードスターの慣らし運転を進めながら、デフ交換の作業スケジュールを組んだり、細かい部分の細工などを同時進行で進めていました。
まずは慣らし運転中に気になったステアリングスイッチ。
早速、ハンドルを分解してスイッチに細工を施します。
グレードやオプションにもよりますが、前期型では輸出仕様のみの設定だったクルーズコントロールが、後期型では日本国内仕様でも装備されています。
実際に使うのかどうかはともかく、ちょっと試しに使ってみるとアクセルを操作していないのに加速したり減速したりするのが気味が悪い。
また、高速道路を走っている時に100km/h前後に速度を設定して勝手に走らせていると、どうもフラフラしちゃってちょっと怖いんですよね。
実際の走行では路面の状況や凹凸に合わせて、無意識にアクセルで加減しながら動きを制御しているわけですが、クルーズコントロールに任せて勝手に走らせていると、お構いなしに設定速度を維持しようとするので、必然的にハンドルで修正を掛けるため、車がフラフラしている様に感じちゃうわけです。
慣れてしまえばこんなモン、と思えるのかもしれませんが、使い慣れないと違和感の方が強いですね。
まあ、それとは別なのですが、マツダコネクトとスマホをリンクさせている場合、通話機能が使えます。
伴い、ステアリングスイッチに受話ボタンが装備されていますが、バケットシートに交換してヘッドレストスピーカーがなくなっているため、この機能は使えません。
また、受話スイッチだけハンドルのスポークから飛び出しているので、スポーツ走行をする時は指を引っ掛けそうで怖いです。
まあ、ハンドルの内側に指を入れて握る様な事はほとんどないと思いますが、どちらにしろ機能しないスイッチなら見た目の問題もあるので撤去してしまおうと考えたわけですよ。
配線加工を行って、クルーズコントロールを活かしたまま通話スイッチを撤去。
これだけでハンドルもすっきりして結構印象が変わりますよ♪
どうです?
恐らく、実際にロードスターに乗っている人にしかこの違いは分かり難いと思いますが、バケットシートに変更して通話機能が使えなくなっている人は、サクッと加工して撤去してみては如何でしょうか?
詳しい配線の加工方法やステアリングスイッチの着脱方法は以下の関連記事で紹介していますので、興味のある方はご覧ください。
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